学校長挨拶
「大沢台は、笑顔あふれる流星群」
校長 蔵野 貴通
校庭に吹くさわやかな春風とともに、令和6年度が始まりました。新一年生55名を迎え、今年度も17学級で376名の子どもたちとスタートします。これまでの教育目標を継続し、子どもたちの「夢・学び・心」の充実・発展のため全力を尽くします。
教育目標
夢 学び 心 ~生き生き すこやかに~
夢・・・・目標をもち、その実現に努力すること(生き方) 学び・・自ら、学力や体力を向上させること (知育・体育) 心・・・・自他を大切にし、豊かな心を育むこと(徳育) |
そして今年度の大沢台の合言葉も6年生が考案し、表題の通り
「大沢台は、笑顔あふれる流星群」となりました。とってもすてきな合言葉を創ってくれました。この合言葉のように、みんなの笑顔があふれ、一人ひとりの個性が輝く学校を子どもたちと創造していきます。
学習や生活場面において、子ども主体、つまり子どもが様々なことを自己決定できる学校創りを通して、子どもたちの主体性や自己肯定感、自己有用感を高めていきます。また、朝遊びや休み時間の更なる充実を通して笑顔や元気、体力の向上を図ります。
さらに今年度も以下の5つを充実させ、学力向上にも重点を置いていきます。
- 地域資源を活用した体験的・探究的な学びの充実
- 読書活動の推進
- 東京ベーシック・ドリルの徹底・算数における既習事項や数学的な表現方法(数直線等)の活用
- みたか地域未来塾・教室開放の充実
- 家庭学習「学年×10分」の徹底
保護者の皆様におかれましては、御家庭においての読書活動、東京ベーシック・ドリル、家庭学習「学年×10分」の徹底をお願いします。とくに東京ベーシック・ドリルは昨年度114人もの児童が達成しています。子どもたちが努力を重ね、学力を高めることを通して、学ぶ楽しさ・できる喜びをより感じることができるようになります。そしてこの経験が、子どもたちの自己肯定感を大きく高めていくと考えています。
このようにして、子どもたちも、地域・保護者の皆様も、教職員もウェルビーイング(自他ともの幸せ)となることを目指します。今年度も子どもたちの「夢」の実現のため、保護者・地域・学校が一体となって協働していけますよう、地域・保護者の皆様におかれましては、今後も変わらぬ御支援・御協力を賜りますようお願いいたします。
更新日:2025年04月15日 15:51:19